10/22(水)22：24　
友達とメールちぅに一件の着信通知が入る。
非通知。
　
非通知拒否にしてるから通知だけ。
着メロは鳴らずに、画面の上のほうに通知されるだけ。
放っておいた。
　
5秒後。
また非通知。。。
　
　
何か気になる。
　
出てみたものの無言のオリ。
相手も無言。
　
　
　
　
10秒くらいしてから受話器から聞こえる声。
　　
？『もしもし？』
　
オ『(え…?!)さきんこ？』
　
さ『あ、めありぃ？そっか非通知だったからか。』
　
一人で納得するさきんこ。
一回目で電話に出なかったことと、
オリが無言だったことを一人で納得してたんだろうな。
　
　
今日でさきんこの携帯が止まるらしいから、
昼間メールしてみたんさ。
　
"まだ繋がってるかな？"　
"まだ繋がってた(´▽｀)ウシシ"
　
　
きっとメールの返事に電話かけてくれたんだ。
オノさんチだから非通知なんかな？
　
オ『オノさんは？』
　
さ『今帰って来て駐車場に居てるんじゃないかな。
　　車の音したけど部屋上がってこないんよ。
　　誰かと電話でもしてるんだと思う。』
　
5分くらいかな。
軽く世間話してた。
　
さ『あ、ちょっと待って。』
　
(電話の向こうで誰かと会話してるさきんこ)
　
"えー。わかった。その代わり甘いモノお願いょ？"
　
　
　
オノさんかな。。。
　
　
さきんこの甘えた声。
初めて聞いた。　
あんな声も出すんだな。
いつもオリの前では元気なさきんこ。
　
オリの知らないさきんこの声。
オノさんだけが知ってるさきんこの声。
　
少しだけ…。
胸が痛んだ。
　
　
　
　
そこから10分くらい話したかな。
お互いの近況報告。
友達とか、仕事とか、体調の話。
　
　
　
さ『あ、帰ってきたみたい。』
　
オ『そか。電話切るな。』
　
さ『あー。イイよ、別に。』
　
電話の向こうでは何やらゴソゴソ音がしてた。。。
　
　
さ『ごめん。ちょっと待って…』
　
約30秒の無言の空間。
　
　
　
　
　
さ『ごめんね。それでさー・・・。』
　
　
その30秒間…。
何をしてたんだろうか。
その30秒間…。
オリはここに居てよかったのかな。
教えてよ…さきんこ。
　
　
　
＊break様＊
お気に入り登録させて頂きました(*--)*__)ペコリ
読みやすい文体にもかかわらず、語りかけるような巧みな文章力。
たった一行で読み手の好奇心を擽るタイトルのセンス。
毎回、飽きさせない豊富なネタ。
どれもこれも素晴らしく思います。
ある意味、自身の目標にしている日記がそこにあると、
至極、感嘆いたしました。
　
　
　
　
　
―今日イチ―
教えてください神様
あの人は何を見てる？
何を考え　誰を愛し
誰のために傷付くの？
　
GO! GO! 7188
~こいのうた~

さきんこからメールが来た。
と言ってもさきんこの携帯じゃないけど。
　
さ『さきです。
　　明日で強制解約なるかも^O^;)』
　
オ『何言ってんさ…解約って…。
　　ほいじゃさ、さきんこの携帯に最後の電話して良い？』
　
さ『今から彼氏と会うんだ。
　　最近また鬱入ってきて、
　　誰とも会ってないし、携帯もほったらかしで…。』
　
オ『そか。デートか。残念。
　　鬱、大変な。オリもなんかしてやりたい。
　　大阪なんか近いのに、
　　さきんこの横に行くのは遠く感じる。。。
　　オノさんに癒されればイイな(´▽｀)』
　
彼氏。。。
その響きが痛い。
　
だからオリは、さきんこにメールする時は"オノさん"って入れる。
　
どうでもイイことだけど。
そんな些細な事が胸に響く。
　
　
　
　
さ『じゃ、行ってきます^^
　　また、いつか。』
　
　
　
　
"また、いつか"
　
いつかって…
いつかってイツだよ。
　
　
さきんこの一言に振り回されて、
さきんこの一言に一喜一憂して。
　
日に日に…想いは募るばかり。。。
　
　
　
SHURE様
3丁目の日記屋さん　常連第22号
になって頂きました
ありごうとうございます(*--)*__)ペコリ
　
cazoo様
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ありごとうございます(*--)*__)ペコリ
　
　
　
　
　
―今日イチ―
いなくなってしまえ 憂欝といっしょに
あなたがいなけりゃ 楽な気持ちになれるだろ
何もかも 静かになって ああ眠れるよ
　
いなくなってしまえ 憂欝といっしょに
あなたがいなけりゃ あとは寂しさに耐えればいい
つまらない毎日を 送ればいい
　
B’z
~YOU&I~

10/9　AM0：46
知らない番号からの一本の電話。
　
出なかった。
今は誰の声も聞きたくない。
聞きたいのはさきんこの声。
　
留守電のメッセージに入る声が、
途切れ途切れで耳をかすめる。
　
？『もし―し？
　　め―りぃ？
　　メール――へん――ごめ―ね。』
　
さきんこ！！！
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
声…。
聞けた…。
アナタの声が…。
何度、この瞬間を望んだか。　
　
　
　
アナタからの電話を待ち焦がれて、
寝ることすら出来ないでいた。
寝てる間に着信があったら…。
不安と期待で眠れない。
　
アナタの声が聞きたい。
けど…。
もし、隣にあの人が居たら…。
アナタにはその言葉を伝えられない。　
　
　
　
朝。
目が覚めると携帯を開く。
メールは…？
着信は…？
　
アナタとの繋がりを探してしまう。
あの日からそんな毎日が続いてた。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
オ『…もしもし。』
　
さ『え？あれ？
　　めありぃ？
　　あれ？何で留守電？』
　
オ『今、ネカフェに居ててさ。
　　調べ物ちぅなん。』
　
さ『そっか。
　　いっぱいメールしてくれてたのに御免な。
　　私さ、ちょっと入院してたん。』
　
　
友達と遊んでた時、車で事故を起こしたらしい。
さきんこは首の筋肉を切ったが、
幸い一週間の入院で済んだのだとか。
けど。
運転していた友人が重傷らしく、
今も入院しているらしい。
　
この話を聞いて正直、安心した。
さきんこは元気。
良かった。
心の底からそう思った。
さきんこが無事ならイイ。
それでイイ。
他には何も望まない。　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
たった5分の会話。
それでも…。
アナタの声が聞けて良かった。
元気な声。
　
　
　
今も耳に残ってる。
　
　
　
　
　
　　　　　"また遊ぼうね"　
　
　
　

9/29以来、さきんこから連絡が来ない。
　
音信不通。
　
　
メールしても返事なし。
電話しても出ない。
　
何やってるんだろ。
　
　
　
さきんこの声が聞きたい。
　


ゆうこ様
3丁目の日記屋さん　常連第21号
になって頂きました
ありがとう御座います(*--)*__)ペコリ
　
　
　
―今日イチ―
あなたの声が聞きたくて
今宵 僕は 夜の帳に飛び立つ
　
Hi-TOUCH Rookies
~恋の虫~

9/29(月)　1：00
メール着信音で起こされる。
　
『今日ね、彼氏んチ一人で居て、
　夕飯材料買いにスーパー行った帰りに、
　玄関前から男がすっと現れてさ。
　顔の目以外をタオルで巻いて覆面してたの。
　「パンツ見せて」って言われて、
　びっくりして叫んだら体触って逃げたんだけど…。
　すぐ彼氏に電話して学校から来てもらったけど、
　動揺して泣きじゃくっちゃって。。。
　警察にもきてもらったんだけど何も言えなくて…。
　前から、誰か後ろからつけられたり、
　洗濯物干してたら外からずっと見られてたり…、
　そういうのも同じ人かなーって。。。
　どうしよう…。
　私、いつか殺されるかも…。』
　
　
さきんこからのメール。
　
　
一気に眠気が覚めた…。
直ぐに電話したけど、さきんこ出てくれなくて。
メール送ってみた。
　　
　
　
オ『大丈夫？
　　オノさん居てるん？』
　
さ『ごめんね。
　　オノさんが居るから出ないんじゃないの。
　　今、喋れないんだ…。
　　落ち着いたら電話するね。』
　
オ『ん。
　　俺の事はイイ。
　　一人？オノさんどうしてるん？』
　
さ『横でじっとしてるよ。
　　流石にショックみたいで、
　　とりあえず私に怪我が無くて良かったって。』
　
オ『怖かったな。
　　けど、オノさんが横に居てるなら大丈夫。
　　オノさんならさきんこの事守ってくれる。
　　今はさ…俺なんかよりオノさんだけに頼りなよ。
　　話は落ち着いた時に聞くからさ。』
　
　
　
さきんこの返信は無かった。
　
これでイイ。
これでイイんさ。
　
オリだって、話聞いてあげて、
"怖かったな…"って慰めてあげたいさ。
　
けど…。
今のオリに何が出来る？
　
さきんこはきっと泣いてる。
その涙を拭えるのはオリじゃない。
今、隣に居てるのはオノさん。
　
だったら…。
オリに何の意味がある？
　
泣いてるさきんこの声を聞きながら、何も出来ない。
　
髪を撫でながら"怖かったね"って、
ギュッと抱きしめて"もう大丈夫"って、
さきんこを安心させてやれない。
　
歯がゆい。
何も出来ない自分が。
　
憎い。
涙を止めてやれない自分が。
　
　
一体、オリは何なんだ。
好きな人が泣いてるのに何も出来ない。
　
　
　
　
何の役にも立たないのならイッソの事…
消えてなくなれ。
　
　
　
　
―今日イチ―
頬うずめる肩が欲しいなら
僕のこの肩でそうして欲しい
ずっと　Baby Baby
ああ君のため
僕がしてあげられることは
それぐらいしか今はできないけれど
　
THE BLUE HEARTS
~君のため~

今日はオノさんのお話。
　
　
　
　
オノさん(24♂)
さきんこの彼氏。
3年前、さきんことの交際がスタート。
オノさんの浮気未遂で今年の春に別れたが、
今年の8月にさきんこと寄りを戻す。
　
さきんこに、
"この人以上の人には逢えない。"
と言わしめた男。
　
来年、某国立大学院を卒業し、大手電機メーカーに内定。
春から上京し東京での生活を送ることとなっている。
　
　
　
　
　
　

敵わないよ。
ホントに。。。
さきんこが惚れるのも分かるよな。
　
26日のデートの日、オノさんの写真見せて貰った。
男前。
お世辞じゃなくてね。
なんつーか、好青年って感じ。　
オリとは違うよ。
　
　
勿論オノさんとは会った事ない。
全部さきんこから聞いた話。
前にも言ったけど、さきんこは自分からオノさんの話をしない。
オリがオノさんの話を振ったら、いろんな事話してくれるん。　
　
　
好きな人の話なんか聞きたくないって言う人も居てるけど、
別にオノさんの話が聞きたいんじゃない。
　
　
好きな人の話してたら誰だって笑顔になるでしょ。
さきんこだって、オノさんの話してる事はイイ笑顔が咲く。
　
オリはさ。
この笑顔が見たいだけ。
　
そらね…。
その笑顔の奥には、
オノさんとの楽しい生活が見え隠れしてたりする。
　
するけど…。
別にそれが辛いワケじゃないし、
どうせなら、さきんこの笑顔が咲くような会話がしたい。
　
そしたらやっぱり好きな人、オノさんの話かなぁって。
あ…言っとくけど、別にそんなに毎回毎回、
根掘り葉掘り聞いたりする訳じゃないで。
　
たまにデートちぅとか、電話ちぅとか、
会話が途切れる時あるでしょ。
そういう時の会話の穴埋めみたいな感じで聞いてみるだけ。
　
　
　
いろいろ話聞いてさ。
やっぱ自分自身と比べるんよね。
　
　
　
オノさん―大学院生
オリ―――専門学校卒
　
オノさん―大手企業内定
オリ―――フリーター
　
オノさん―"この人以上の人は居ない"
オリ―――"特に無し"
　
オノさん―3年分のさきんこを知ってる
オリ―――半年分のさきんこしか知らない
　
　
　
　
　
あーあ。
書いてて悲しくなる。
オリはオノさんに勝るものを持ってない…。
　
劣等感か…。
ちぇ…。
　
気にしないとか言いながら、
やっぱりどこかで気にしてるんだよ。
　
　
　
オノさんには勝てないって…。
　
　
　
・・・。
　
　
・・・・・・。
　
　
・・・・・・・・・。
　
　
　
　
　
だから何だよ。
　
　
オノさんは頭も器量も良くて、
大手企業に内定があって。
　
オリはその辺の専門卒で、
器量も大してイイわけじゃない、只のフリーター。
　
　
だからって何だよ。
　
　
　
　
　　
オリはオリ。
　
オノさんはオノさん。
　
　
別に比べる必要ないじゃん。
　
　
　

そう。
　
オリはオリらしく居てたらイイんさ。
今、ここに居てるのは誰でもない、
さきんこの事が大好きな、オリなんさ。
　
　
　
　


ちょうてん様
3丁目の日記屋さん　常連第19号
になって頂きました
ありがとう御座います(*--)*__)ペコリ
　
しんや様
3丁目の日記屋さん　常連第20号
になって頂きました
ありがとう御座います(*--)*__)ペコリ
　
　
―今日イチ―
Destiny
the wind bloweth where it listeth.
I made up my own mind.Peace on mine.
I don’t want nothing anymore.
I am I.

I don’t want nothing any more. I am I.
I don’t want nothing any more. I can love you.
I’ll be waiting forever and a day.
For you.
　
　
＊＊＊訳＊＊＊
運命よ
風は思いのまま吹いている
僕は心に決めたんだ
いつも心に太陽を 心の平和を
もうこれ以上何もいらないよ
私は私なんだ
　
もうこれ以上何もいらないよ 私はわたしなのだから
もうこれ以上何もいらないよ 私はあなたを愛する事ができる
私は永遠にあなたを待っている
　
モンゴル800
~Dandelion~

さて。　　
26日はさきんことデート。
　
　
　
っと、その前に。
　
　
　
　　
19日の日記に書いてたお邪魔虫ノグですが、
昨日たっちんから連絡があって、
　
来ない…と。
　
そんな朗報が舞い込んできたので、さぁ大変。
オリのテンションは右肩上がりにグングン上昇↑↑↑。
　
　
(〃￣∇)ゞ{オメデトー♪ ／￣＼∞ ←フジサン
　　　　　　　↑心の声　
　
　
　
　
　
　
で。
ここからが26日。
今日はさきんこと二人でたっちんバンドの応援デート。
　
　
取り合えず、給料が出たんで美容院に行きました。
長かった髪の毛をバッサリ☆
キムタクから織田裕二に変身。
あくまで髪型。
　
　
　
その後、三宮を一人プラプラ。
　
さきんこはバイト終わって来るから、
16：00ギリギリ到着予定。
さきんこは先行っててって(て多！笑)言ってたけど、(分かりにく！笑
駅近くの仕事先で待ち伏せ(ナニ
　
駅ついたら連絡くれる予定なんで、
その連絡きたら直ぐに迎えに行くって寸法(ニヤニヤ　　
　
　
　
のはすが…。
　
会場17：30
開始18：00
って聞いてたのに、どうやら17：30開始だったらしく。
たっちんバンドの応援にきてたレナから電話。
　
レ『めありぃぃぃいいい！！
　　今、何処！！早く来てよぉヾ(`Д´*)ノ
　　たっちんがライブ始まったら私一人やん！』
　
オ『何でだよΣ(ノ￣Д￣;)ノ
　　メグと一緒だろ？！』
　
レ『メグも18時からやと思ってたらしくてまだ来てないの！
　　心細いやろ！！
　　案外寂しがり屋なんよヾ(*｀3´)ノ
　　だから早く来て！来てよ！！』
　
　
　
わー。
せかっくノグが消えたと思ったら、
お邪魔虫レナ登場ヾ(´ー｀)ノ
　
仕方ないのでライブハウスに行くことに(あーぁ
　
行くのは行ったが、
レナと合流した15秒後にメグ登場。
　
なんのこっちゃ。
　
　
　
残念ながらさきんこが来る前にたっちん終了してしまって、
とりあえずさきんこに電話。
三宮着いたっていうから迎えに行く事に。
　
約1ヶ月振りのさきんこ。
ほんのり太ったかな？
そんなかわんないけど。
きっとオノさんとの幸せ太りなんだろうな。。。
　　
　
　
駅からライブハウスまでの15分間。
二人きり(*/▽＼*)
このまま連れ去りたいよ。
ホントに。。。
　
　
　
ライブハウスには着いたけど、
たっちんバンド終わったら興味無し。
一応他のバンド見たりしてたけど、
半分どうでもイイ。
さきんこと居れたらそれで良かった。
　
でさ。
さきんこはメール好き。
今日に限ったことじゃないんだけど、
オリと遊んでる時にも結構メールしててさ。
別にそれが不満なんじゃなくて、
"オリと居てても楽しくないのかな…"
なんて不安はあったりなかったり。。。
　
　
　
で。
20:00。
朝から何も口にしていないオリの胃袋が限界に到達。
ライブハウスを後にして二人でご飯食べに行く事に。
　
焼き鳥食べたいってさきんこ。
仕事先に、焼き鳥屋の掛け持ちしてる後輩が居てるのを思い出したオリ、
一回店寄って場所聞こうって言ったら、
　
さ『それなら、めありぃのお店で食べようよ。』
　
ってことで、焼き鳥から和食に変更。
　
　
　

客としてゆっくり食べると美味しい。
賄いとは違う罠(´ー｀)
否…これはきっと、さきんこの笑顔が目の前にあるからだな。
　
　
　
　
　
お腹一杯食べて満足な二人。
オリはさきんこの笑顔で心も満腹(アホ
　
　
　
　
　
21:20。
退店。
終電の時間チェックしてからカラオケに。
　
さきんこはオリのリクエスト曲歌ってくれた^^
オリは適当に好きな曲歌っってた(爆
　
たまにカラオケBGMにしながら話したりもした。
さきんこは自分からオノさんの話はしない。
オリの気持ち知ってるからあんまり言わないのか、
あんまり惚気話とか好きじゃないのか。
　
オノさんの話するときはいつもオリがフル。
そしたらいろいろ話してくれる。
やっぱりオノさんは東京に行くらしい。
"遠距離恋愛は不安。"
そう話したさきんこの顔が少しだけ暗くなった気がした。
　
　
　
　
　
　
誰だって好きな人とは離れたくない。
出来るならいつも側に居てたい。
オリだって…。
さきんこを返したくない。
別に特別な一夜なんて望まない。
ただ、少しでも長く隣に居て、
もっと笑顔を見せて欲しい。
さきんこの笑顔が咲けば、
オリはまた明日から頑張れるんさ。
　　
オノさんと喧嘩した。
オノさんとデートした。
昨日はこんな事が。
一昨日はこんな事が。
今朝はこんな事が。
時には悲しい時もあるだろう。
オリはどんな話だって聴こう。
きっとオリの心は、
痛くて痛くて泣く時もあるんだろうな。
それでも。
さきんこの声が聴けるのなら、
喜んでさきんこの話を聴こう。　
それでさきんこの笑顔が咲くのなら。
　

23:00。
カラオケ退店。
　
今日はこれでさきんことお別れ。
今から寒くなってくから、風邪には気を付けて。
次に会う日までお元気で☆
おやすみ、さきんこ。
　
　
　
　
―今日イチ―
自分を犠牲にしても いつでも
守るべきものは ただ一つ
君なんだよ
いつでも 君なんだよ
　
Mr.Children
~Everything (It’s you)~

明日は26日。
　
さきんこに会える。
　
　
楽しみ。
　
　
仕事で疲れてるはずなのに…。
　
今夜は寝れそうにないな…。
　
　
　
　
　
―今日イチ―
あーだから今夜だけは
君をだいていたい
　
チューリップ
~心の旅~

来たる9/26(金)。
たっちんライブ。
　
さきんこにメールしたら仕事だって(T-T*)
　
たっちんには行くって言ったから一人で行かないと…。
一人で行くの嫌やなーって言ってたら、
ノグが隣に居てて、
　
ノ『なら俺行ってもエエ？
　　一回位行っとかないとな。』
　
で。
この会話したのが9月上旬。
ノグと店長の事件(9/14〜18付け日記参照)
が発覚してなかった頃なんで、快く承諾。
一人よりは楽しいからね。
　
　
けど、今はプライベートで一緒には居たくねーぞーヾ(*｀Д´*)ノ"キー
　
　
　
しかも、さきんこ。
友達に時間交代頼まれて、ライブ行けるようになったんだと…。
　
こうなると、邪魔でしかない、ノグ。
うわー！酷い言い方！！
フォローはせんがね。
　
　
　
で。
ライブは18時開始、
たっちんバンドは1組目。
　
さきんこは15時まで仕事で、
その後、帰宅してお風呂入って準備して…。
なんだかんだで、神戸に着くのはきっと18時くらいだろうと…。
　
　
ちょっと話が前後しちゃうけど。
実は、たっちんバンド、解散します。
いろいろあってね。
多分解散するしかないだろうと、たっちん。
さきんこにもそれ伝えたら、
　
さ『Σ(゜□゜(゜□゜*)ナニーーッ!!
　　じゃあ、絶対に行かないと！！！』
　
って事でライブ参戦になったワケです。
時間も空いたしね。　
　
　
でさ。
一緒にライブハウスまで行きたかったんだけど、
　
さ『ちょっと遅れるかもやから、先行っててな。
　　友達も居てるんでしょ？』
　
だって。
さきんこと一緒に行きたいって言っても、
　
さ『最後のライブなんやからちゃんと居ててあげなよ。
　　私は大丈夫やから。』
　
って。
　
　
　
さきんこはたっちんとオリの事考えて言ってくれてる。
それは分かってるんだけど、
何かこー。
もう少し我侭であって欲しいって言うか…。
　
まぁ、友達だし？
そんな我侭も言わないのかなーなんて事も考える。
　
これが恋人なら、
"ありがとう。少し遅れるけどなるべく早く行くわ。"
何て会話になるのかな。。。
　
　
　
さきんこの我侭なら何でも聞いてしまいそうだ。　
友達でこんなこと思ってたら、
その行く末が"都合のイイ男"なんだろうか。
　
う〜ん。
それでも構わんよ。
他人に何て思われようと、
さきんこの喜んだ顔が見れるならそれでイイ。
　
(*￣-￣)・・・ン?
"他人に何て思われようと"って、
それじゃ、ノグと店長と同じになっちゃうのか？
否…アレとは違う。
自分の幸せの為か、相手の幸せの為か。
根本的なところがね。
　
オリはさきんこが幸せならそれでイイ。
だから…あの日記読んでも、アノ言葉は言わない。
　
　
　　　　　　　言わないと誓った。
　
　
きっとさきんこは、あの人と居てる今が幸せなはず。
オリの言った言葉で、さきんこが悩むのはイヤ。
　
さきんこが悩む位なら、
友達のまま、一人で恋愛ごっこしてるさ。
　
さきんこの笑顔が絶え間なくサキ続けるのなら。
　
　
　
―今日イチ―
君が笑ってくれるなら
僕は悪にでもなる
　
中島みゆき
~空の君とのあいだに~

8/31以来、さきんこのHPには行ってない。
　

仕事が忙しいのもあった。
あったけど、それでもいつもなら3日に一回は覗いてた。
さきんこが一日何をしてたのか。
何を思って過ごしていたのか。
どんな些細な事でもイイ。
気になる。知りたい。
流石に毎日は見れなくても、
少しの時間を使って覗いてた。
　
　
　　
しかしあの日から一週間。
一度もさきんこの日記は読んでいない。
読みたいけど、読めないでいた。
　　
今日、仕事が休みだったので、
久々にさきんこのHPへ遊びに行ってみた。
いつも日記くらいしか見ない。
今日も日記しか見なかったし。
　
　
さきんこのHPの日記帳。
そこにはさきんこの一週間があった。
でも…オリの目にはたった一日の日記の、
その数行の文章しか目に映らなかった。
　　
　
　
　
　
　
■■9/1(月)■■
君は最後まで何も言ってくれなかったね。
あの一言を待っていたのに…。
所詮あたしは、只の友達でしかなかったのかなぁ？
　
　
　

　
　
　
誰への日記かなんて分からない。
分からないけど、もし…
もし、オリへの日記なら、
今更そんな事言うなよな。
　
言わなかった言葉が、
出そうになるだろ。
　
そんな日記、反則だよ…さきんこ。

あれから一週間。
　
さきんこに好きな人が居ても、
さきんこがその一生涯で、
"この人以上の人には巡り合えない"
そう断言した人が隣に居ても、
オリの心の中には、やっぱりさきんこしか居てないんだよ。
　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　
もし…
　
もしあなたがイイと言うのなら
　　
ここにいる数分間
　　
その間だけ
　
　
　
　
その後は
　
空に消えるシャボン玉みたいに
　
跡形も無く消えてなくなるから
　
　
　
　
あなたの事を好きでいてイイですか

昨日の続き。
　
前振りなんかいらねぇー(ォ。
単刀直入に言ってやる(オォ。

さきんこが元彼と寄り戻したとさ。
めでたし、めでたし(パチパチ。　
　
　
　
分かってたけどね。
いつかはそうなるって。
　
で。
何で知ったかって言うと。
さきんこのHPの日記読んだ。
"元彼"から"彼氏"になってたんさ。
　
日記には名前は出てないから、
"元彼＝今彼"になるとは限らないっちゃー限らない。
　
けど…ここまで来て"元彼と今彼は別人よ"
何て、そんな結末あるかよ。
　　
と、ここまでが8/31まで。
　
　
　

この時点ではまだ確認してないから、
真実は分からないけど、
上でも言ったように、
今更そんな結末があるワケない。
　
　
　
何せさきんこに
『あの人以上の人って出逢う事は無いと思う』
と言わしめた男、オノさん。
(元彼ね。あ、今は彼氏か)
　
　
　
さきんこはきっと、
これからも変わらない関係を望んでるんだろうな。
友達としての関係。
　
寝ようと思えば誰とでも寝れる、私。
でも、一旦好きになった人を、
友達に思えるほど器用じゃない。
そんな器用な人間だったら、
すでに過去の恋愛とはおさらばしてる。
　　
引きずって引きずって引きずって…。
　
日常生活でどんな凹みがあっても、
大抵の事はすぐに立ち直る。
けど、今まで、
恋愛に敗れた時だけは立ち直れなかった。
　
引きずって引きずって引きずって…。
　
　
　
　
　
　
　
ここからは9/1。
仕事ちぅ、さきんこからメール。
他愛も無い世間話。
　
仕事の合間を縫ってさきんこに返信。
メールは普通の内容だけど、
一つだけ引っかかってる事がある。
聞くべきか聞かないべきか。
　
サラッっと聞けばイイんさ。
『寄り戻した？』って。
　
聞こうが聞かなかろうが、
さきんこに彼氏が出来たことは事実。
今更、知らない振りを決め込んでも、
どうなるワケでもないんだから。
　
　
　
　
　
私『昨日、日記読んだんさ。
　　寄り戻した？彼氏って書いてあったから…』
　
さ『うん。
　　寄り戻したって言うより、自然に戻った感じ。
　　今の私には支えが要るみたい。
　　好きとかの前にね。
　　オノさん以外は誰も相手してくれないんだもん(笑。
　　周りの男は上辺ばっかで嫌気がさした。』
　
　
　
上辺ばっかの男σ(▽｀*)へへへ
　
　
　
　
　
この一通のメールで。
さきんこに彼氏が出来たという"事実"が、
オノさんと寄りを戻したという"真実"に変わった。
　
　
たとえ同じ事柄であっても、
"事実"を知っていることと、
"真実"を知る事では、
突き刺さるトゲの大きさは比べ物にならない。
ある一端でも"真実"を知ったなら、
ソレは人に耐え難い苦痛を与える。
その"真実"が自身の望まぬモノであればあるほどに。
　
　
　

　
　
　
さきんこ。
お幸せに。
　
　
　
　
　
　
　
　
―今日イチ―
これだけ人を　愛した事実を
責めることだけ　やめよう
すきで、すきで、今でもすきで
死ぬほどあなたが大すきで
すきで、すきで、それでもすきで
未来がなくてもとにかくスキで
　
時給800円
~死ぬほどあなたが好きだから~

今日、久々にさきんことメールした。
癒される。
やっぱり私はさきんこが好きなんだ。
　
　
　
でも。
それも今日で終わり。
理由は明日にでも。。。

　
　
　
―今日イチ―
Love is over 悲しいけれど
終りにしよう きりがないから
Love is over ワケなどないよ
ただひとつだけ あなたのため
　
欧陽菲菲
~ラブ・イズ・オーヴァー

8/8(金)
さきんこからメールが届く。
　
　
さ『17日さー。仕事休み？』　
　
私『17日休み取ってるで^^
　　でも、人が少なかったら呼び出されるかも…。』
　
さ『そっかぁ。友達にUSJのチケ貰ってさー。
　　良かったら行かない？。』
　
私『ぉぉぉぉおおおお!!行きたい(´ー｀)』　

さ『歪ちゃんも誘ったから3人で行こう^^』
　
　
　
　
"歪ちゃん(30♂)"
滋賀県に住む土木関係？の仕事をしている友人で、
ネットで知り合った酒好きでワイルドな三十路。
彼には様々な伝説(と言っても実話)があるのだが、(ォ
それはまた後日。。。(ナニ
　
　
　
　
　
ここからは電話。
　
さ『地元の友達にさー。3人で行く事言ったら、
　　おかしいって言われてさ。
　　アトラクション乗る時2人掛けだったら困るって。
　　俺なら行かんな。とか言うてたんよぉ。
　　でも、めありぃは歪ちゃんと仲イイから、
　　それくらいダイジブかなーって。』
　
実際、私も少し思ったさ。
座席の事もそうだけど、てっきり二人で行く誘いかと思ってた。
だから、"3人で"の時、何か複雑な気分になった。
チケを3枚貰ってる時点で二人きりなワケがないんだけど。
　
私『あー。俺、歪ちゃん好きやし、ええよ^^』
　
建前で出たセリフ。
実際、歪ちゃんは嫌いじゃないし、
とてもお世話になってる。
22年間で出会った友人の中でも、
トップに位置する高感度だったりするんさ。
　
でもやっぱり…。
デートするならさきんこと2人きりが良かったな。。。
　
　
　
8/10(日)
AM2：00
何となく寝れなかったのでさきんこにメール。
　
私『起きてる？』
　
さ『起きてるよ^^』
　
私『電話してもイイ？』
　
てことで、ここからは電話。
適当に世間話をして、話は17日の事になる。
　
私『17日シフトまだ決まってないんよ。』
　
さ『そっか。いつ分かる？
　　ほら、めありぃ無理な時は、
　　早く3人目見つけないとアカンやん？』
　
私『あ…そっか。そうやんな。
　　んじゃ。今回はイイや。
　　ドタキャンしても悪いし。』
　
　
シフトが出来てないないのは本当の事。
人が少ないと出勤しないといけないのも本当の事。
でも、今回は、何て言うか。
最初に"二人でデート"できると思い込んでいたからか、
どうしても"3人で"というのが引っ掛かっていた。
　
それが、今回断った最大の理由かも。。。
　
　
　
　
　
恋人が居てようと、友人との時間も大切にする、さきんこ。
"友人の時間を割いて恋人と過ごす"事を嫌う、さきんこ。
　
『恋人は恋人。
友人は友人。
どっちも大事。
だから、どっちを優先するとかじゃなくて、
友人関係を保ちながら、
恋人とも付き合っていくのが理想。』
　
恋愛の話になるとよく聞く、このセリフ。
こんなさきんこが、私のこの日記を目にした時、
一体どんな想いで読むんだろうか。。。
　
　
　
　
　
―今日イチ―
後ほど掲載予定

最近、ここのつながりが悪い。
やっと、今日開けたよ。。。
　
そんなただ今の時間、AM4：30。
睡魔と格闘しながらなので、文章のつながりが滅茶苦茶。
それでもイイなら読んでやってくラさい。
　
　
　
■■仕事■■
本日はさきんことデート。
お昼に映画見に行って、夕方からたっちんのライブ参戦。
　
の予定が、朝の面子が足りなくて、15時まで出勤することに。
あーあ。
　
　
　
■■ライブ■■
さきんこと二人で、たっちんのライブ参戦。
最近、ハードコアの面白みが分かったきた、二人。
前よりも少し楽しみだったりする。
今回は仕事先の新人バイト、"西郷ドン(19♂)"も他のバンドで出演。
　
ちなみに西郷ドンはたっちんの紹介で入ってきた子なんだけど、
何と言うか、可愛らしい顔立ちで、背も小さく、
出勤初日から仕事先の女の子のハートを掴んでいきやがった。
　
　
　

17：00
さきんこと合流。
ライブは18時からなので、ライブ会場の場所を確認した二人、
喫茶"hana・hana"で休憩。
　
途中、アヤちゃんとその友達を引き連れて、たっちん登場。
　
"アヤちゃん(16♀)"
仕事先のパートのおばちゃん"ミエコ・年齢不詳♀"
の娘さん。
ライブにはいった事がないらしく、今回が初ライブだとさ。
　
　
　
　
　
　
18：10
ライブ開始。
　
4組目でたっちんバンド。
客の盛り上がり方はいつもと一緒。
　
回って回って、
蹴って蹴って、
殴って殴って。
　
初めて見た時より客の盛り上がりが楽しそうに見えた、私。
あの客たちに混じって回りだすのも近いかも(ェ
　
5組目で西郷ドンバンド。
パンク調でテンポが乗り易い。
西郷ドンはここでも女の子のハートを掴んでいた。
　
女『きゃ〜☆西郷君可愛い〜♪』
　
さ『めありぃ！西郷君の写真撮って〜☆』
　
周りの女の子ならまだしも、さきんこまで持っていくとは…。
西郷ドンとの次の仕事が楽しみだ(*￣ー￣)
　
　
　
　
　
ライブちぅ、ちょっとしたアクシデント発生。
西郷ドンバンドのVoがギターのペグに手の甲をぶつけ出血。
肉が削がれて骨が見えていた…。
タオルでグルグル巻きにしたけど、出血は酷く、
タオルから赤い染みが。
　
Vo『痛いけど歌うぞ〜(*゜▽゜)ノ
　　俺は歌が好きなんだ〜Σd(▽≦*)!!』
　
客の盛り上がりも最高潮。
こういうライブは見てて楽しい。
出血じゃなくてね…。
　
　
　
　
　
　
　
■■手紙、そして恋の行方■■　
22：15
ラストのバンドあったけど、二人はここでおいとま。
　
二人でTUTAYAへ行きCDをレンタル。
ネカフェで録音しながら少しおしゃべり。
　
8/6(水)　0：15
さきんこ退店。　
私は漫画を読みたかったので、ネカフェに残る事に。
　
　
　
　
0：50
さきんこから電話。　
終電の時間を勘違いしてたらしく、乗り遅れた。
　
さ『終電ないよ〜。どうしよう(T-T*)』
　
私『Σ(゜□゜(゜□゜*)ナニーーッ!!とりあえず帰ってきたら？』
　
さ『うん…。明日、朝から仕事やのにー(T-T*)』
　
　
　
　
　
　
　
　
凹んでても仕方無いってことで、ネットサーフィンするさきんこ。
私が怖い話が嫌いなのを知っている、さきんこ。
わざとホラー系HPへ飛んで見せてくる…。
　　　
さきんこの昔の話聞いたり、病気の話聞いたり、
終電逃してしまったさきんこには悪いけど、
少し嬉しかった。
　
　
で。AM3：05
たまたま神戸に遊びに来ていた友達と連絡が取れた、さきんこ。
一緒に車で帰る事に。
　
　
　
　
　
入店時、さきんこが携帯を充電してたので、ついでに私のも頼んでいた。
入り口まで送りに行くついでに、
携帯取り出そうとしたら箱が開かない。
どうやら暗証番号が要るらしい。
　　
私『さきんこ、暗証番号はー？開かへんよ？』
　
さ『誕生日やで＾＾』
　
私『``σ(￣^`￣;)エットー
　　1…2…0…5…っと。
　　(*￣-￣)・・・ン?アカナイ…。』
　
さ『はい。誕生日覚えてない〜 "o(￣▽￣メ)
　　12月15日やのに〜！』
　
私『うっ…。』
　
さ『もう駄目ね(￣^￣)
　　めありぃ何て知らない(σ´┰｀)アッカンベー』
　　
　
　
　
　
　
　
　
さきんことバイバイした後ブースに戻って漫画の続きを読んでいると一通のメール。
　
さ『私のブースの端っこに置いてあるピンクの紙を読みなさい。』
　
何だ？と思いながらピンクの紙を見つける。
　
"今日は一日お疲れ様。
ホンマは朝まで居たかったけど、明日早いからさ…。
また休み取れたらあぞぼうね＾＾
バイバーイ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 さきんこ"
　
　
　
何て事は無い手紙。
手紙と言える程のモンでもない。
それでも嬉しかった。
何度も何度も読み返した。
　
　
明日も仕事。
これでまた頑張れる気がした。
　
　
　
　
　
　
―今日イチ―
真っ赤な空の日の下り電車
僕は君からの手紙読み返しています
最近は僕の回りもやけに
慌しくなってきています
そんな時君の優しい丸文字が
頭からつまさきまで染みわたってく
つらい時負けそうな時
君の手紙はやってくる
うまく言えないけど
ただ君に逢いたい
　
ゆず
~手紙~

■■まぁちゃんお疲れ様■■
7/31(木)
仕事先のパートのおばちゃん"まぁちゃん"が、
足掛け8年続けてきたスナックを8月いっぱいで閉める事にした。
　
不景気と道交法強化の為、客足が遠のいてきたらしい。
　
ま『赤が出る前に閉めるの。
　　毎晩、客の相手してお酒飲むのも辛い年だしね(´ー｀)』
　　
　
　
　
　
てことで、31日に従業員皆で"まぁちゃんチ"に遊びに行く事に。
　
しかし、ここ数日風邪で体調の悪い、私。
前日まで欠席すると言っていたのだが、
やはり8年間頑張ってきた店を閉めるんだし、顔出しだけでも…。
ってことで急遽出席。
　
　
PM11：20
まぁちゃんチ到着。
　
酒も呑まないし、カラオケも歌わない！
静かに過ごすんだぁ〜！！
　
と、思っていても、周りのテンション見てたら楽しそう。。。
酒呑みたくなる。
カラオケ歌いたくなる。
　
"一杯位なら…。一曲位なら…。"　
耳元で囁く悪魔。
　
"風邪で体調悪いんでしょ？今日は我慢しないと！！"
耳元で囁く天使。
　
　
　
　
10分後。。。
　
　
　
マイク片手に、ビールをグビグビ。
　
　
　
(＞。＜*)プハァー
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
当たり前のように悪魔に負けた、私。
　
鼻が詰まって息が出来ない。
頭が痛くて喋れない。
　
　
　
でも、隣りで盛り上がってるの見たら呑みたくなる…。
　
　
繰り返す事2時間。
AM1：45
　
私『頭が割れる〜(ノ□≦*)ウゥゥゥゥ(地べたにしゃがんで)』
　
ま『大丈夫？風邪ひいてたもんねぇ。
　　ありがとうね。無理して来てくれて。』
　
私『エエよ。一回遊びに来たかったねん。』
　
　
　
　
　
　
結局、頭痛に負けてタクシーで帰ることに。
ついでに終電乗れなかった後輩、甲南(20♂)も一緒に。
　
　
呑むように酒を浴びた(逆)甲南。
シャワー浴びて爆睡。
　
私も軽くシャワー浴びて、爆睡。
　
　
AM8：00
起床。
　
風邪(・∀・)ナオター!!
　
　
　
　
　
■■恋の行方■■
8/1(金)　PM10：42
さきんこからのメール。
　
さ『元彼にちゃんとやり直したいって言われた…』
　
　
　
さきんこと元彼"オノさん(23♂)"。
3年の付き合いの後、半年前に別れた。
　
理由はいろいろあったけど、簡単に言えば浮気未遂。
　
結局、後でさきんこの誤解だった事が発覚したらしいけど、
前々から問題行動があったらしく、復縁はしなかったんだと。
　
　
でも…。
3年の付き合い。
そんな簡単に忘れられるワケがない。　
　
私『Σ(゜□゜(゜□゜*)ナニーーッ!!
　　どうすんの？』
　
さ『どうしよう…。分かんない…。』
　
私『迷ってるんや。でも迷ってるって事は今でも好きって事やろ？』
　
さ『そらね…。好きか嫌いかなら、好きやけど…。』
　
　
別れてからも、お互い恋人モドキの様な関係を続けてきた。
でもお互いが、その次の言葉を言わずに飲み込んでいた。
　
(ここからは電話)
　
さ『私さ、あの人の事は絶対忘れられへん。
　　別に好きとかじゃなくて、
　　あの人以上の人って出逢う事は無いと思うん。』
　
少し胸に突き刺さったその言葉。
でも…気持ちは分かる。
私にも…そんな人が居てるから。
(6/29付け日記参照)
　
　
私『じゃあ何を迷ってるん？
　　そんなに想ってる人が居てるんなら一緒に居てた方がエエやん。』
　
さ『オノさんな…。来年の春から東京で働く事になったねん。
　　私さ…。
　　電話とか出てくれんかったら浮気してるんじゃないかって、
　　疑うと思うんよ…。
　　そんなん嫌やもん…。』
　
私『そっか…。そうよな。不安になるよな…。』
　
　
複雑な気分。
好きな人には幸せになって欲しい。　
でも…その幸せが"自分と"ではなく"他の人"とでも、
心からそう思えるのだろうか。
　
　
　
　
　
まさか…。
私はそこまで出来た人間じゃない。　
　
　
　
　
"想ってる人と一緒に居てた方が〜"
　
なんて言ったけど、そんなモノは本心であるワケがない。
心の中では、断って欲しいと思っている。
　
そんな事を祈っている私には、
幸せは微笑んで来ないだろう、きっと。。。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
―今日イチ―
欲を言えばきりがないので
望みは言わないけれど
きっと今の私には
あなた以上はいないでしょう
　
GO!GO!7188
~こいのうた~

　
　
　
　
　
　

■■風邪■■
頭ガンガン。
鼻水ジュルジュル。
おなかはグゥグゥ。
　
どうやら風邪をひいたもよう。
　
　
　
7/25(金)
仕事先の後輩、甲南(21歳♂)とネカフェへ。
帰るのが面倒になったのでオール。
　
で。
二人が座ってた部屋はエアコンの真下。
冷風(推定温度20℃・風量強)がガンガン体に伝わってくる。
　
私『寒くない？』
　
甲『僕んとこはそんなに。ブランケット借ります？』
　
私『うん…借りてきて。』
　
　
しかーし!!!
借りてきたブランケット、50cm程度の大きさ。
足元にチョコンと置いて終わり。
肩まで届かないから意味がない。
　
しかたないからホットココアで暖まることに。
　
　
　
鼻水ジュルジュルさせながら、
AM7:00　退店。
　
　
　
　
　
　
7/26(土)
38.8度(死
仕事が休みで良かった。
　
　
　
　
　
　
　
　

■■仕事■■
7/27(日)
この日から恐怖の15連勤。(再死
昨日の熱を引きずったまま出勤。
　
7/28(月)
以前37℃をキープしつつ出勤。
　
7/29(火)
たまらず病院行きました。
点滴は90分かかると言われたので、注射。
仕事遅刻して病院来てるのに90分もチンタラしてられない。
　
てか…朝の病院は無駄に年寄りが多すぎです。
　
診察待ち時間40分。
診察時間15分。
診察代払い待ち時間30分。
　
　
仕方ないから看護婦さん眺めて、
内科で目の保養してきました。
茶髪の看護婦さんって萌える。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

■■そして恋の行方■■
この日あまりにも体調が悪く、
見かねた店長が早上がりさせてくれた。
　
PM6：00
帰宅。そして就寝。
　
7/30(水)　AM0：05
起床。
　
仕事先の皆がお見舞いメールを送ってくれていた。
それぞれに返事して、最後にさきんこにメール。
　
私『さきんこ〜　ヨシヨシしろ(T-T*)』
　
さ『どしたん？何かあったん？』
　
私『熱出て寝てるん。ちゃんと病院行ったんだぞ』
　
さ『夏風邪やんかー！しっかり寝て元気になってね。
でもちゃんと病院行ったんや〜。ヨシヨシ。』
　
　
　
病院嫌いな、私。
あのアルコール臭が何とも我慢し難い。
　
体調崩しても病院に行きたがらない私をいつも怒る、さきんこ。
いくらさきんこのお願いでも、病院だけは行きたくない。
　

　
　
　
　
　
で。　
さきんこからこんなメール。
　
さ『この前の似顔絵写メで送ってほしいー☆(7/5付け日記参照)』
　
私『エエよ。んじゃさきんこのと交換な＾＾』
　
てことで、さきんこの似顔絵ゲット☆
　
　
私『今度遊び行った時に2ショット描いて貰いたいな..*)』
　
さ『イイよ〜^O^描いてもらおうね☆』
　
私『わーい(´ー｀)
　　んじゃ、それまでこの似顔絵壁紙にしてよい？
　　本人の画じゃないからイイと思われ』
　
さ『えー(;´Д｀)
　　ま、まぁ大目にみるか。』
　
　
て、ことでさきんこ壁紙ゲット☆
　
　
　
　
恋人でもない女の子の画を壁紙にするなんて、
あぁ…気分はプチストーカー。
　
　
　
　

＊MegMix様＊
3丁目の日記屋さん　常連第14号
になって頂きました
ありがとう御座います(*--)*__)ペコリ
　
　
　
―今日イチ―
生きていく糧となれ
見えないけれど感じられるさ
　
マスラヲコミッショナー
~音ヨ鳴リ響ケ~　
　

先日見たCMに影響されたのか、(7/21付け日記参照)
小田和正の曲が無性に聴きたくてしかたがない。
　
　
明日は給料日、早速買いに行く予定(*’m’)プッ
　
　
　
　

8/5(土)さきんこと、たっちんのライブに参戦。
　
昼間は映画"踊る〜"を見に行く予定。
ホラーじゃないのでかなり楽しみにしてる。
(7/9付け日記参照)
　
16・17日、もしかすると、さきんことデートできるかも。
さきんこが休み取れたら二人で花火するんさ。
(と、思ってるのは私だけ)
　

　
　
―今日イチ―
期待通りの僕じゃないけど
素晴らしい女性に出逢えた
もしも涙が溢れそうなら
御免よ何も言えなくて
　
サザンオールスターズ
~心を込めて花束を~

ペットショップでバイトしてる、さきんこ。
　
動物が好きなさきんこは、
将来ペット関係の仕事がしたいんだって。
　
んで、今はバイト先で"何とか"って言う(名前忘れた)資格取る為に、
ペットショップで働きながら"サービスで"研修させてもらってる。
　
　
　
その研修って言うのがなかなか曲物らしく。
　
朝、6時出勤。夜、11時退勤。
内容も、生活をいろんな動物に合わせる為かなりハードらしい。
　
名前を覚えて、餌の時間の把握、ペットの散歩。
聞いたのこれくらいだったけど、もっともっとあるんだとか。
　
　
　　
研修初日を終えたさきんこからのメール。
　

さ『研修、後2日で死ぬと思われます。』
　
私『死Σ(￣□￣*)?!
　　そんな大変なん？』
　
さ『うん。。。凄いよ、ホントに。
　　明日の事考えて、今からもう寝ようと思ってるもん^^;』
　
　
　
　
　
　
　
普段は夜更かし大好きな、さきんこ。
　
そうとう疲れてるもよう。。。
　
私『頑張ってな。応援してるから。』
　
さ『うん。資格のために頑張るモン。
　　めありぃもお仕事頑張れ！』
　
　
　
　
　
　
さきんこは頑張ってる。
　
12連勤も、残り3日。。。
私も頑張るぞΣd(▽≦*)!!　
　
　
　
　
―今日イチ―
動物の動作でね
二人してもっと遊びたい
とうとつな動機でも
あなたならゆるしてあげるわ

動物の動作でね
みんなでね目覚めて行きたい
どうすればどうなるか
あなたのためもっと知っていたい
　
MY LITTLE LOVER featuring AKKO
~ANIMAL LIFE~

諸事情により暫らく休業してましたが、
本日より再開です、3丁目の日記屋さん。
　
　
18:00
三宮は108(だったか？)にて、
さきんこと二人でたっちんのバンドのライブに初参戦。(たっちん→過去の日記参照)
　
たっちんのバンドはぞくに言う『ハードコア』
どんなのかと言うと…
　
``σ(￣^`￣;)エットー
　
私には理解できないジャンル。
　
　
　
　
　
聞こえるのは、
　
楽器の音と、
　
『ウボーグボー』
　
って言う歌詞(？)
　
　
　
　
　
　
たっちん曰く、ちゃんと英語歌詞歌ってるらしいが、
初参戦の私とさきんこには何のことだか…。
　
私『俺にも歌えそうだな、あれくらいなら』
　
た『なんでやねん。ちゃんと英語歌詞歌ってるってば。』　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
そして、次に理解できなかったのが、
客の盛り上がり方。
　
　
　
　
回る回る。
蹴る蹴る。
殴る殴る。
　
　
　
　
　　
　
　
　
何のこっちゃ。
　
　
　
　
　
　
　
　
分かりにくいかも知れないけど…
　
読んで字の如く、
回って、蹴って、殴ってるだけ。
　
それ以上でもそれ以下でもないワケで。
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　
少し嬉しかったのが、客が暴れてるお陰で、
私の後ろ斜めに居たさきんこが、
私の服の裾をキュッ☆
　
私『(後ろ振り向いて)うん？』
　
さ『怖い(苦笑)』
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
感謝だ、客。

　　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　
　
んで、たっちんのバンドが終わって、二人は途中で抜け。
さきんこがCD借りたいってことでレンタルショップ。
　
　
　
　
　
　
　
　
そこうしてたら終電の時間。
さきんこはご帰宅。
　
　
返したくなかった。
泊まってけば？
そんなセリフが言える関係に、早くなりたい。
　
　
　
　
　
　

次のデート…
仕事の休みが取れれば8日…。
休みが取れれば…。
　
　
　
　
　
―今日イチ―
本当ならば今頃
僕のベッドには
あなたが　あなたが
あなたが居て欲しい
　
今度生まれた時には約束しよう
　
誰にも邪魔させない
二人のことを
　
THE BLUE HEARTS
~ラブレター~