めありぃ的映画評論空間〜ハリーポッターと賢者の石〜
2004年2月17日 映画評論空間
2001 米
原作:J・K・ローリング
監督:クリス・コロンバス
出演:ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン
公式サイト:http://harrypotter.jp.warnerbros.com
―あらすじ―
幼い頃に交通事故で両親を亡くしてから、
親戚のダーズリー家に預けられていた"ハリー・ポッター"(ダニエル・ラドクリフ)。
しかし、ダーズリー家族はそんなハリーの事を良く思っていない。
ハリーの部屋は、階段下の物置。
メガネだってダーズリー夫妻の一人息子"ダドリー"のせいでボロボロ。
そんなハリーが11歳を迎えた日。
奇妙な手紙が届く・・・。
何と、ホグワーツ魔法学校からの入学案内書。
ハリーの両親は偉大なる魔法使いで、
魔法界の誰もが恐れて口に出せない、
"例のあの人・闇の魔法使いヴォルデモート卿"に殺されたのだった。
その時、ハリーだけが助かり、その代償に彼の額には稲妻型の傷が。
ハリーは両親の様に偉大なる魔法使いになるべく、
ホグワーツ魔法学校へ入学する事に。
原作が46各国に翻訳され、
世界で1億部を超える大ヒットとなったこの作品。
日本でもシリーズを通して700万部の大ヒット。
ハリーポッターシリーズ一作目、待望の映画化。
彼方も不思議と夢でいっぱいの、
ファンタジーストーリーの世界へ。
―感想―
原作は発売日に買い読みました。
かなりの量でしたが、スラスラ読めたのを覚えています。
さて、実写版です。
ストーリー。
何と言うか、"ハリーポッターびいき"が、
露骨に思えてなりませんでした。
原作読んでても、そんなに感じませんでしたけど。
ラストシーンですが、
ダンブルドア校長(リチャード・ハリス)の、
グリフィンドールに+170点びいき、
には笑ってしまいました。
(原作でもこれは笑った。)
そんなことしてスリザリン寮の皆さんは、
『あ〜。残念。』
で済むのでかね?
これが現実社会なら捻くれるんじゃない?
こんな教育してたらスリザリンから、
"例のあの人"みたいな邪悪な魔法使いも出てくるだろうさ。
映像。
"クィディッチ"のCG、何とも見難い否、醜い。
思わず『蝋人形?』と呟いてしまいました。
しかし迫力はありました。
ロン(ルパート・グリント)のチェス勝負での駒のCGは素晴らしかった。
配役。
ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
リチャード・ハリス
"リチャード・ハリス"以外は誰一人として知りません。
しかしどれをとっても完璧な配役ではないかと思われます。
原作を読んで、私の頭の中に出てきた姿とかなりダブっていました。
ここまで原作に沿ったキャストを選んだスタッフは本当に素晴らしいと思います。
そしてハーマイオニー(エマ・ワトソン)に萌え(ヤバ
*追記*
2002/10/25
ダンブルドア校長先生役のリチャード・ハリス氏が、
ホジキン病(悪性リンパ腫)にて亡くなられました。
享年72歳。
ご冥福をお祈り申し上げます。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002oct/26/K20021026MKI1Z100000051.html
続いて、
ハリーポッター役のダニエル・ラドクリフ氏が引退を表明。
コロンバス監督の思い遣りですね。
http://www.eiga.com/buzz/021029/04.shtml
―評価―
★★★★☆
ハーマイオニーに+1点(死
原作:J・K・ローリング
監督:クリス・コロンバス
出演:ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン
公式サイト:http://harrypotter.jp.warnerbros.com
―あらすじ―
幼い頃に交通事故で両親を亡くしてから、
親戚のダーズリー家に預けられていた"ハリー・ポッター"(ダニエル・ラドクリフ)。
しかし、ダーズリー家族はそんなハリーの事を良く思っていない。
ハリーの部屋は、階段下の物置。
メガネだってダーズリー夫妻の一人息子"ダドリー"のせいでボロボロ。
そんなハリーが11歳を迎えた日。
奇妙な手紙が届く・・・。
何と、ホグワーツ魔法学校からの入学案内書。
ハリーの両親は偉大なる魔法使いで、
魔法界の誰もが恐れて口に出せない、
"例のあの人・闇の魔法使いヴォルデモート卿"に殺されたのだった。
その時、ハリーだけが助かり、その代償に彼の額には稲妻型の傷が。
ハリーは両親の様に偉大なる魔法使いになるべく、
ホグワーツ魔法学校へ入学する事に。
原作が46各国に翻訳され、
世界で1億部を超える大ヒットとなったこの作品。
日本でもシリーズを通して700万部の大ヒット。
ハリーポッターシリーズ一作目、待望の映画化。
彼方も不思議と夢でいっぱいの、
ファンタジーストーリーの世界へ。
―感想―
原作は発売日に買い読みました。
かなりの量でしたが、スラスラ読めたのを覚えています。
さて、実写版です。
ストーリー。
何と言うか、"ハリーポッターびいき"が、
露骨に思えてなりませんでした。
原作読んでても、そんなに感じませんでしたけど。
ラストシーンですが、
ダンブルドア校長(リチャード・ハリス)の、
グリフィンドールに+170点びいき、
には笑ってしまいました。
(原作でもこれは笑った。)
そんなことしてスリザリン寮の皆さんは、
『あ〜。残念。』
で済むのでかね?
これが現実社会なら捻くれるんじゃない?
こんな教育してたらスリザリンから、
"例のあの人"みたいな邪悪な魔法使いも出てくるだろうさ。
映像。
"クィディッチ"のCG、何とも見難い否、醜い。
思わず『蝋人形?』と呟いてしまいました。
しかし迫力はありました。
ロン(ルパート・グリント)のチェス勝負での駒のCGは素晴らしかった。
配役。
ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
リチャード・ハリス
"リチャード・ハリス"以外は誰一人として知りません。
しかしどれをとっても完璧な配役ではないかと思われます。
原作を読んで、私の頭の中に出てきた姿とかなりダブっていました。
ここまで原作に沿ったキャストを選んだスタッフは本当に素晴らしいと思います。
そしてハーマイオニー(エマ・ワトソン)に萌え(ヤバ
*追記*
2002/10/25
ダンブルドア校長先生役のリチャード・ハリス氏が、
ホジキン病(悪性リンパ腫)にて亡くなられました。
享年72歳。
ご冥福をお祈り申し上げます。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002oct/26/K20021026MKI1Z100000051.html
続いて、
ハリーポッター役のダニエル・ラドクリフ氏が引退を表明。
コロンバス監督の思い遣りですね。
http://www.eiga.com/buzz/021029/04.shtml
―評価―
★★★★☆
ハーマイオニーに+1点(死
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