めありぃ的映画評論空間〜パイレーツ・オブ・カリビアン〜ネタバレ無

■■パイレーツ・オブ・カリビアン■■
―ストーリー―
海賊たちが大海原を荒らしていた時代。
航海中の船の甲板で海賊の歌を歌うのは、
海賊に憧れる提督の愛娘エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)。
彼女は父と共にポート・ロイヤルに向かっていた。
その途中、海賊に襲われた英国の船を発見し、一人の男の子を助ける。
彼の名はウィル・ターナー。
彼の首にはドクロが刻印された金貨が掛けられていた。
少年を海賊の仲間と思ったエリザベスは、
その金貨を少年から外し、隠しもった。
　
それから8年後のある日。
エリザベスの住む町が、
キャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)率いる海賊団に襲われてしまう。
海賊団の名前は"ブラックパール"。
不死身の彼らに誰もが手を拱いていた。
バルボッサはエリザベスが隠し持っていた金貨をみつけ、
そして金貨ごとエリザベスを拉致。
彼女に想いを募らせていたターナーは、
伝説の海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・ディップ)と共に、
彼女を救うべく、大海原へと航海を進めていくのだが…。
　
　
　
　
―感想―
えー。
感想です。
　
　
・・・。
　
　
・・・・・・。
　
　
・・・・・・・・・・。
　
　
　
　
　
``σ(￣^`￣;)エットー　
　
　
とりあえず、海賊映画です。
　
後は…。　
　
``σ(￣^`￣;)エットー
　
　
　
面　白　く　無　か　っ　た　で　す。
　
　
　

見所といえば、海賊団が月の光にあたるとゾンビになってしまうところ。
海賊団がゾンビに変わらなきゃ、何て事ない作品です。
金貨奪い合うだけ。
　
　
周りの評判聞いてたから、そこそこ期待してたのに…。
　
　
見事にソレを打ち破ってくれたので、　
　
　
　
　
　
寝　て　ま　し　た。
(ウツラウツラとね。)　
　
　
　
　
　
↑のストーリーも、以前この作品を見た友人から聞いたモノです(爆。
　
　
戦闘シーンがどうとか、爆破シーンがどうとか、
そこを評価しようなんて思わない。　
お金かけてるんだから、
迫力あるシーンがあって当たり前、
エキストラをバンバン使って、
壮大に見せて当たり前。
　
お金無くてもイイ話は作れます。
　
　
　
　
　
で。
最後にやっちゃってくれました。
　
キスシーン。
　
『異常な状況下に置かれた異性は恋に落ちやすい』
　
なんてセリフどっかの映画であったけど、
当たり前のように恋に落ちすぎです。
　
まぁ、この作品は当初から二人は惹かれあってたようだけど、
この時代じゃ貴族の娘と鍛冶屋の少年が結婚なんてありえないだろうし。
　
なんとも中途半端。
　
　
　
　
　
必ず最後には勝っちゃうアンパンマンじゃあるまいし、
たまにはラストシーンに恋が成立しない映画を作ってみては？　
　
　
　
　
―評価―
★★☆☆☆